みだれ酒 [暑くてパソコンが大往生していた]

みだれ酒 76 ・ [暑くてパソコンが大往生していた]

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曇り。粘ついた空気が気持ち悪い。7月も10日過ぎなのに梅雨に入ったばかりのよう。
[若松幸ニ監督―「11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち」]
<「実録・連合赤軍あさま山荘への道程」を撮影中に、連赤と盾の会の若者が重なることがあった。ともに私利私欲がなく純粋。若い人に彼らのことを知ってほしいと思った。思想の違いに関係なく、三島さんと盾の会隊員の生き方を撮ったつもりだ>(若松氏談 7/12毎日新聞夕刊)
……若松氏は「キャタピラー」で戦争に行った日本人を辱めた人である。あの戦争に対する認識は左右どちらでも構わない。戦争の悲惨さを描くために傷痍軍人を大道に晒すのは甘んじて許そう。しかし辱めるのは人の道を外れた行為である。彼のは島崎藤村のやり方で、日本のために負傷した者を蹴飛ばす卑劣なものだ。またご都合主義もいいところで、連赤と盾の会を「私利私欲がなくて純粋」といい加減な発言をする。連赤は革命を装った殺人集団であった。あんなものに同情する余地があるものか。盾の会もダメだが、少なくとも純粋性は有った。嘘のために人は死ねないからである。若松氏のような考えの人が持て囃される時代は不幸だ。左傾監督に牛耳られた日本映画が面白くないのはもっともなことである。 (7/13)
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曇り。昨夜大雨。雨が景気よく屋根を叩いているころである、私はブログを書いていた。そうしたら画面に霧がかかって、次の瞬間、真っ暗闇になってしまった。よーく見れば書きかけのブログがうっすらと見えるではないか。ついに来たか、という感じだ。とりあえず考えれる限りの操作を試みたが無駄であった。状況からしてマザーボードか液晶が壊れてしまったのだろう。販売店保証は去年使ってしまったし、修理に出すとすると、最低5万は見なければならない。ここ数年、パソコンの故障で5、6万支払っている。今朝、電源を入れたら、回復していた。しかしぬか喜びで10分くらいで突如うす暗くなったので、もういいやとディスプレイをパタパタ開閉すると明るくなった。これで決定的だ。素人の出る幕でない。しかし今回は修理に出さない。
しばらく騙しながら使って、そのあとどうするか考えてみようと思う。だからブログは近いうち中止になる。パソコンと車の故障は毎度のことながら、本当に参る。ほんのわずかなことがわからないばかりに、数万円が消えてしまうからだ。ブログはノートに書き溜めたものを載せることになるから、これが載るころは時代遅れの話になること、請け合いだ。50年も前の話は鮮度が出てくる。頭が痛いことばかり。 (7/14)
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曇り。パソコンが完全に壊れる。ウンともスンとも言わない。しかしこのまま続けることに。パソコンは消耗品と考えるしかなさそうだ。
[校長ら会見 生徒や遺族非難― 大津中2自殺]
<「けんかと判断した」と、いじめとしての受け止めを否定。生徒や保護者は不信の声を上げ、教育問題に詳しい専門家も学校の対応を教育者として失格」と批判した>(毎日新聞)……学校側のいじめに対する認識不足と無責任さが問われ始めた。教師側は無対策であったことが責められるのはと当然で、対策をとれば自殺を防げた可能性は大である。しかし教師側も難しいところだ。現場を見つけたならば鉄拳制裁も辞さない覚悟が必要であるが、昨今はいかなる事情であれ、暴力は悪と見なされ新聞ネタになってしまう。暴力には暴力しか通用しないのに、論理で立ち向かうのが間違っている。少年たちの父兄が市の有力者であるのも災いしていた。面倒になるから見て見ぬふりという考えも起こる。暴力の容認はできないが、戦後日本は暴力に臆病でありすぎた。かなりの生徒が知っているのに、仲裁に入った者がいないのも不思議である。関わり合いになりたくないという徹底した個人主義は子供の世界も例外ではないということだろう。他者に対する無関心が、加害者少年たちのアナーキズムを助長したのだ。 (7/15)
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晴れ。海の日。本当に今日は海日和だ。もう暑くってどうにもならない。ブックオフに寄る。角川文庫の旧版「林檎の木」(ゴールズワージー作)を見つける。昔懐かしいカバーが付いてる。巻末の目録を見ると、かっての角川文庫の高レベル、高品質に驚く。ついでに電気屋を何軒か冷やかす。最近のノートパソコンはシネマスコープのようなディスプレイばかしで見ずらい。中古でもよいのだけれど、すぐに故障したら……の心配はある。しばらくはパソコンなしで行こう。パソコンもテレビも無い生活はどうなんだろう。楽しみな面もある。
次々と明るみに出る大津中2自殺事件の隠ぺい工作。これじゃ教師は二学期に生徒の前に出す顔がないだろう。いや恥を恥とも思わない逞しさが現代人にはある。この点だけは戦前よりだいぶ進歩している。 (7/16)
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晴れ。今朝は寝返りができなかった。腰痛の兆候だ。注意しなければ……。偶々見たスポーツ欄で出身高校の一回戦敗退を知る。いつものことだが、もう少し行けないものか。
[脱原発―代々木公園で「10万人集会」](毎日新聞)
……主催者発表だと約17万人。警察当局の集計約7万5千人が参加。約10万人も差があるのはどう考えてもおかしい。脱原発は究極の目標ではあるけれど、原発なしで本当に日本の電力は大丈夫なのか ? 一般市民はともかく、研究者もいるのだからシュミレーションをだしてほしい。感情だけの脱原発には賛成できない。「2位じゃだめんなでしょうか」どころじゃない、「5位、6位でもいいでしょう」の覚悟が必要だ。果たして…… (7/17)
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晴れ。昨日梅雨明け。腰が重くってやりきれない。加えて朝から頭痛。寝る前に酒を飲んだのがまずかった。近頃、酒の力を借りないと眠れない。飲むと言ったところが、コップに2/3に弱であるが、自分には多い。夜になると将来に対する不安が次々と襲って、神経が異常に興奮するのである。解決の糸口はまったくなし。とにかく体を動かすべきだろう。酒の習慣は早急に止めたいが……。 (7/18)
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晴れ。「狂人日記」(色川武大著)読了。挿画の美しい本。 (7/19)
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曇り。涼しくて気持ちのよい日。「あなたは、あなたの家族が殺害されても死刑に反対ですか ?」 死刑制度反対論者の答えはきまって「……ムニャムニャ、……ムニャムニャ」か話の矛先を変えて誤魔化すのみ。「あなたは電気がなくてもだいじょうぶですか ?」 反原発論者はきまって「……ムニャムニャ、……ムニャムニャ」か話の矛先を変えて誤魔化すのみ。「YES」と答えたなら、その人を信じよう。はっきり答えられないのは一般市民を気取って”いい人”を演じたいからである。こういう人こそ、当事者になると反旗を翻すものだ。死刑反対と反原発は人類の理想で美しい思考であるが、案外と腹は汚い。因みに私は両方とも「NO」である。日本人は本音でものを言う習慣を身に着けないと滅びるだろう。 (7/20)
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曇り。
[線量計に鉛カバー指示 東電下請け被ばく隠し工作](毎日新聞夕刊)
ほらね、やっぱり。下請け会社の役員による指示らしいが、それだけじゃない。親会社の指示がなければ工作はしない。こんな会社に関東の電気は頼っているのだから恐ろしい。
今朝、砂粒上のものが舌に感じられたので、吐き出して点検したところが、間違いなく歯の破片である。舌で一通り歯を撫でてみたが、それらしき箇所はなし。しかし実際に出てきたのだから、何処か欠けたのだろう。私は痛くならないと歯医者に行かない性質なのである。嫌なことは後回しの性質は直さなくてはいけないと思っている。(思っているだけで実行した例がないのも情けない) 面倒にならなければよいが…… 朝から憂鬱。 (7/21)
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曇り。秋のような日が続いてる。暑かったり寒かったりでは、秋になって野菜や米に影響があるだろう。早いもので、ロンドン・オリンピックまであと5日。日本は<金メダル数で世界5位以上>を目指す意気込みだ。微妙な判定競技で、どちらを勝たしてもよい場合、日本は不利である。日本はいかなる判定にも従うという常識が審判員に浸透しているため、日本を負けにしておけば面倒が起らないからだ。韓国の場合は逆で、韓国を勝たしておくのが審判員にとって得策となる。オリンピックは政治力学作用している。選手は日本のために行ってくると言わない。何故 ? (7/22)


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