みだれ酒 [ 靖国への道は遠かった ]

みだれ酒 91 ・ [ 靖国への道は遠かった ]


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曇り/雨。山口県の殺人・放火事件は、日本的陰湿さに満ちていて気味が悪い。 (7/23)
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曇り。 (7/24)
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曇り。梅雨に戻ったような日が続く。 (7/25)
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晴れ。伊勢神宮式年遷宮。今年で20年目を迎え、式年遷宮を前に26日、完成間近い内宮の新正殿が報道陣に公開される。690年に第1回が行われ、今回は62回目。戦国時代の混乱期などを除き、1300年続いてきたというから驚く。建て替えによって、伝統を継承する建築物は世界でも珍しい。 (7/26)
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晴れ。中国地方が大雨。こちらは晴天で信じられない。「剣」(三島由紀夫著)の感想をブログに載せる。三島の短編を10選ぶなら、必ず入るだろう。しかしなぜか、文庫は途切れがちである。この間まで講談社文芸文庫にあったが、もう絶版になっている。スーパーで干からびたウナギが1980円で売られていた。あれでは誰も買うまい。(7/27)
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晴れ。 (7/28)
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曇り。 (7/29)
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晴れ。「眠れる美女」(川端康成著)を読む。こう暑いと、考えるものは頭が沸騰してしまうのでダメ。ソフトな感覚のものがよい。みかん箱から引っ張り出したのはよいけれど、元に収まらなくて困った。それで結局、頭が沸騰してしまった。この小説の主人公と同じ年齢になったら、気味が悪くて読めないかもしれない。久しぶりに、お調子者の女に用があって、電話をするも突慳貪な返事であきれるばかり。自分が頼むときは、猫なで声でくるのだ。もう二度と相手にしないつもりだ。まだ今年はクーラーを点けていないのは、我ながら立派、立派。網戸の隙から虫が入るのに閉口するが。 (7/30)
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曇り。もうセミが鳴いている。安倍氏はやっぱり靖国参拝はしないらしい。涼しい顔をして行けばよいと思うが、首相ともなると主義主張だけで行動できなくなる。 (7/31)
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晴れ。床屋に行く。 (8/1)
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晴れ。 (8/2)
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晴れ。 (8/3)
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晴れ。街に出たついでにブック・オフに寄るも干上がっている。二、三欲しいものはあるが、無理しないことに。そうやってちょくちょく買ってきた本が溜まって困っているのだ。読むかもしれないでは、買わないことにしている。 (8/4)
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曇り。 (8/5)
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曇り。68回目の広島原爆の日。〈核兵器は絶対悪〉(毎日新聞)…しかし悪には悪でしか対抗できないのが現状である。アメリカは経済で中国と手を切れなくなった。最終的にアメリカが選ぶのは日本か、中国か、全く予断を許さない状況である。平和憲法の理念は美しいが、現実を直視しなくてはダメである。核兵器の保有は望ましくないが、24時間以内に組み立てる技術は研究しておくべきだ。逆説的に平和憲法の理念実現のために。 (8/6)
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晴れ。猛暑。第二次世界大戦中にビルマとシンガポールの慰安所で働き、その様子をつづった朝鮮人男性の日記が、韓国で見つかる。日記を発見したアン・ビョンジク ソウル大学名誉教授は〈韓国で一般的な「軍や警察による強制連行があった」という意見に対しては、「朝鮮では募集を業者が行い、軍が強制連行する必要は基本的になかったはずだ」との見方を示した。〉(毎日新聞)…慰安婦の問題は、強制か、応募かに尽きるが、強制連行の記載がないことから、応募の可能性が高いと言える。日記の発見で、慰安婦問題は一歩前進した。それにしても河野談話が惜しまれる。口軽な政治家の発言ぐらい迷惑なものはない。 (8/7)
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晴れ。 (8/8)
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晴れ。安倍首相が靖国参拝しないのは本意ではないだろう。在中、在韓の日本人および企業に被害が及ぶのを懼れての処置である。首相が参拝すれば、向こうは大喜びで、それこそ大使館に投石するどころではなく、死者が出るかもしれない。決して中韓を慮ってのことではないのである。向こうからみれば、在留日本人と企業は人質みたいなものである。中韓は相手にしないのが賢明だ。しかしあまり遠慮ばかりしていると、足元を見られ、不当な要求をしてくる。叱るときはきちんと叱るのが、彼らとの付き合いの基本だ。こう暑いのに、夜になると秋虫が鳴くので寂しくもなる。久しぶりに鷗外の「うたかたの記」を読む。 (8/9)
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晴れ。猛暑は続く。今日はちょっと異常な暑さで、明日は地球が火を噴くのではないかと思うぐらいだ。旭日旗は軍国主義・植民地支配の象徴であるのか ? 人によっては、そう思うであろう。ぜんぜん、感じない人もいるだろう。しかし、韓国が日本の国旗に注文を付けるのは僭越であるから聞き流しておけばよろしい。いちいち取り合っていたら、日の丸もダメ、君が代もダメ、挙句の果ては日本列島の存在そのものが軍国主義・植民地支配の象徴と言いだすだろう。向こうは園児レベルの議論をするから、まともに相手をすると頭がおかしくなる。 (8/10)
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晴れ。例年のことであるが、この暑さでネット接続が難しくなっている。いつもより症状は遅く表れたが、一度始まると、もうダメで、10月ごろまで続く。昨年は無理をして、パソコンを壊してしまったから、素直に諦める。テレビでは高校野球が始まっている。私は嫌いだが、世間では嫌いと言うと、変人扱いされるので周りに合わせている。全試合放送する必要はないと思う。 (8/11)
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晴れ。そろそろ一雨が欲しい。タイヤにヒビを発見、嫌な感じ。電球だって、近頃では10年使えるのだから、長期使用できるタイヤだってあるはずだ。たぶん、製造者は売れなくなると思って隠しているのだろう。9月より電料金値上げに腹が立つ。(8/12)
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晴れ。東京足立区のステーキ店でアルバイトが悪戯で冷蔵庫に入った写真をネットに投稿し、会社は責任を取って、同店を閉めるという。潔いのだが、潔すぎる。世間はステーキ店に同情するけれど、写真を撮った時間に店長は居なかったのか ? 副店長でもよいのだが、ステーキ店の厨房のことで、管理者の目が届かない場所ではない。営業中に悪戯ができるということは、客が入らない不採算店舗ということも考えられ、このさい、閉店して世間の注目を集めようという考えも成り立つ。いづれにしても、いけないのはアルバイト店員である。ゆとり教育の成果だろう。今日はいくぶん、猛暑が薄らいだ。 (8/13)
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晴れ。日中戦争掃討作戦の記録写真が見つかる。(毎日新聞)上海近郊の村で「抗日ゲリラ」の掃討作戦として、村の急襲から捕虜の処刑までを記録した写真と説明文である。作戦に参加した兵士(故人)が東京都内に住む妻の妹宛に軍事郵便で送ったもので、兵士は、写真班の助手を当時、努めていたらしい。それを書籍編集者が都内の古物市場で入手した。毎日新聞の調べでは、場所、撮影時期が特定できるもので、日中戦争史の第一級資料という。疑問なのは、軍の秘密情報を、危険を犯してまで、資料を内地に送るものだろうか。正義の心がそうさせたというのは、簡単であるが、見つかれば処刑は覚悟しなければならない。兵士は検閲逃れの道を知っていたのだろうか。どういう経緯で古物市場に流れて来たものか。安直に虐殺が有ったと決めつけるべきではない。幅広い識者の調査報告を待つべきである。それにしても、このタイミングに ? 閣僚の靖国参拝を牽制するたにか ? そうだとしたら、いかにも毎日新聞社らしい発想である。安倍氏を行かせないようにしている輩がいるのだから、せめて閣僚は行くべきだ。今日も暑い。いつまで続くのだろう。 (8/14)
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晴れ。終戦記念日。安倍首相は自民党総裁として靖国神社に私費で玉串料を納める。内閣総理大臣としてではないのが不満はあるが、マア、内閣総理大臣であるのは事実なのだから同じことか。毎日新聞によると、玉串料を納めるのは、保守層に配慮しての理解であるが、事実は革新層に配慮してのことで、参拝はしたいけれど、反対派がうるさいので、そういう人たちの心情を配慮して行かない、そこでせめて自分の靖国に対する思いを、玉串料と言う形で表したのが正解であろう。靖国参拝に関しては、保守とか革新とかの分け方はおかしい。どちらも人間の、日本人としての自然な感情として、行政の長である首相に参拝してもらいたいのが普通で、反対している人は、戦争で人が死ぬというのが、どれほど悲惨で残酷であるかを本当には理解していないのである。反対派の人は、一見、戦争反対、人命尊重のように思えるが、実際は逆で、自分とその親族以外は死んだって何とも思わないのである。不気味な人たちだ。経済大国・日本は幾多の戦没者の上に築かれているのだ。「走れメロス」なんか、どうだっていい、学校では「わだつみの声」や「あゝ同期の桜」、「原爆の子」をテキストに採用するべきだ。生の戦争がどういうものか、理解できるだろう。靖国は戦犯よりも多くの民間人が祭られているのだ。私は靖国に戦没者の魂が集うているとは思わないが、けじめである。今、便宜的に戦犯という言葉を使ったが、名誉回復されて戦犯は存在しないのを付け加えておこう。いつから日本人の頭は狂ったのか。日弁連、日教組や左政党、それから中韓の政治宣伝がうまいので、人の好い日本人はコロリと騙されてしまったのである。糞喰らえだ。一番良いのは天皇皇后両陛下が参拝されることである。いかがわしい声はピタリと止むであろう。しかし奸臣どもが囲んでいるからどうにもならない。首長がごく普通に参拝できない現状は、国が狂っているからとしか言いようがない。 (8/15)


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